こんにちは 世田谷区桜上水を拠点に、ニューボーンフォトとファミリーフォトの出張撮影をしている「Anniversary Photo Yomogi」 カメラマンの福山です。
今回は、雨天時の七五三の出張撮影について、参考写真とともに撮影事例を2つご紹介します。
七五三やお宮参りなどのファミリーフォトの出張撮影を、検討中のご家族の皆様に、気軽にお読み頂ける内容です。
雨の日の撮影は、どうなるのか気になる方も多いのではないかと思います。
撮影をキャンセルされるご家族もいれば、キャンセルせずに撮影を行うご家族もおられます。
当店では、地震や台風、大雪などで交通網がストップしない限りは撮影にお伺いしております。
雨天決行か中止か延期かのご判断は、ご家族の皆様のお任せしています。
状況によっては、日程は変えずに撮影の時間帯だけを変更するということも可能です。
また、撮影場所を神社でなく、参拝後の会食場所に変更というのも選択肢の一つです。会食のお店へ撮影許可はその都度ご確認お願いします。
親戚一同の日程再調整やお仕事の都合などで、日時変更ができない場合などは、雨天決行されるケースが多いと思います。
ぜひ読んでいってくださいね!
撮影事例1
西東京 田無神社で七五三撮影のワンシーン(9月初旬)
お子様の真上で、パパさんが大きなビニール傘をさしてくれています。雨粒がいい感じに写り込んでいますので、スマホからではなく、パソコンでこちらのブログをご覧頂けますと幸いです。
左上にパパさんの手が少し映り込んでいます。お子様の上には、パパさんが傘をさして、パパさんの上にはママさんが傘をさしてくれています。(パパとママは相合傘)
傘をさしながらの撮影は、双方にとって大変ではありますが、後で見返すと、思い出深い写真になります。
雨粒も吹き飛ぶくらいの満面の笑顔がとっても可愛いですね^_^
雨の日の撮影では、透明のビニール傘をご持参頂くことをおすすめしております。黒や青などの濃い色味の傘よりお顔が明るく映ります。
撮影事例2
調布 深大寺で七五三撮影のワンシーン(11月中旬)
山門の下で撮影
こちらは鐘楼の屋根の下で撮影しています。写真に雨粒は映り込んでおりませんが、シトシトと降り続いておりました。
こちらも鐘楼の軒下で撮影しています。ご家族の足元を見て頂くと、地面が濡れていませんので、屋根がある場所で撮影したものとわかりますね♪
こちらの1枚は、お堂の横のあたりで撮影しています。お堂の屋根の下に立つとちょうど紅葉が背景になりました。
最後は好きなお菓子を食べながら撮影し、とてもニコニコでした。
まとめ
雨の日の撮影は大変ではありますが、傘をさして撮影したり、軒下で撮影したり、色々と工夫しながら撮影可能です。
また雨の場合は、双方にある程度の覚悟が必要になります。私の方も一生懸命がんばりますが、皆様が「いやだなぁ」と思っていると少なからず表情に現れてしまいますので。 『雨だけど、お祝いしてあげたい、写真を残しておきたい』という気持ちを持って臨んでいただけると、 その日の撮影は大変ですが、後々になって『撮影しておいてよかった』と思って頂けると思います。
雨の日のメリットとデメリット
⚫︎メリット・・・境内があまり混雑していない、雨粒が映り込んだ斬新な家族写真が撮影できる
(大安、戌の日の11時頃は雨天でも混雑している場合があります)
⚫︎デメリット・・・洋服や着物が濡れる、屋根があまりない場所では傘をさしながら撮影なので大変
以上!
雨の日の撮影を検討される皆様のご参考になりましたでしょうか。
撮影で皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
写真掲載のご許可を頂きましたご家族の皆様、誠にありがとうございます \^o^/
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